格子・絵柄レーザー焼き加工
生まれ変わった住宅入口とお店の店頭です。お店の看板の上に格子材を設置。その木材にはレーザー焼き加工を施しています。左からは「声楽教室」のイメージ、右からは「焼き鳥屋さん」のイメージが刻印されています。
テレビ朝日系列で放送中の「大改造!!劇的ビフォーアフター」の物件201「台所がお風呂の家」を弊社で施工管理しました。初めにお話しを頂いた時、つとまるか不安もありましたが、放送を見たときの感動は・・・言葉にできません。デザイナーさん、テレビ局のスタッフさんと共に「新しい生活」への出発のための家作りへ向け、試行錯誤しながら取り組んだ3カ月。残念ながら放送にはならなかった沢山方々の協力をへて、様々な問題を乗り越えました。日ごろオフィスの内装工事を主にしている私たちにとって、新しい挑戦です。
生まれ変わった住宅入口とお店の店頭です。お店の看板の上に格子材を設置。その木材にはレーザー焼き加工を施しています。左からは「声楽教室」のイメージ、右からは「焼き鳥屋さん」のイメージが刻印されています。
店先のシャッター面には、今までのお店のシャッターに書かれていたイラストをデジタル転写したフィルムを貼りました。
厨房の作業台の4本脚のうち1本を腰掛けバーに変更。立ち仕事の負担への配慮と作業性のスペースの有効活用としています。
音楽との関わりが深い家族の為にお風呂の中で音楽を聴くシステムです。脱衣室の壁にアンプ付き操作盤を設置し、ユニットバスの天井のスピーカーから音楽が流れます。
デットスペースになりがちな三角部分は、姿見兼収納とし、空間に奥行きを持たせました。
狭少スペースでは、階段下を納戸収納としました。納戸入口のベットに跳ね上げ式で少ない力で上げられる丁番を使用。階段の蹴上げに乳半のアクリルを用いて納戸の採光をより高くしています。
おばぁちゃんの古着の着物をパッチワーク縫製し、リビングのベンチの背のクッションとTVのバックボードの仕上げ材に使用しました。家族の思い出の写真は最新のデジタル処理を施し、色合いを復活させました。
2つの子供部屋の中間にエアコンを設置。アルミ製の可変パネルで風向きを調整できるようにしました。階段上の上げ裏部分もアルミのスパンドレルを使用し、熱伝導率の向上もさせています。
2Fからロフト上に行く階段の蹴上げを可動式にして、採光と風通しを向上させています。